ジャニ嫌いの女がなぜV6の激重オタクになったのか考えてみた

こんにちは。今日は坂本くんの誕生日ですね。本当に世界が美しく見えます。鳥のさえずりがキレイですね。(キモい)

こんなことを言い、毎日歯を磨きながらTAKEMEHIGHERを踊る私ですが、V6のファンになるまで本当にジャニーズに興味がなくむしろ嫌いでした。邦ロック好きだったからCDの売り方とか意味わかんなかったし。ハマってから約3年間、幼稚園生レベルの頭で応援してきたのでよく考えなかったのですが、自分でも不思議なくらいなぜこんなにも熱中しているのか気になったので考えてみました。ただのオタクの自己満独り言です。


1.良い意味でジャニーズらしくない
ジャニーズ=キラキラアイドルというイメージが強かったので、キラキラが苦手だった当時の私には少々きついものがあった。なんというか、あの現実離れ感。成人男性があんなにベタベタするはず無いとか思ってたし、第一キラッキラの笑顔にハマッた後で脱税とかされたら立ち直れないじゃん。(ジャニタレの努力知ってからこの偏見は無くなった)

だからV6の「アイドル=仕事」というようなスタンスがすごくよかった。逆に安心して見られたんだと思う。必要以上に仲良いですとも言わないし、プライベートの交流が盛んなわけでもない。だからこそ本当にこの人たちには絆があるんだろう、アイドルをやらされ続けているわけではなく、自ら”仕事”を楽しんでいるんだろうと素直に思えた。坂本くんなんか歌ってるときに自分から行くことなんてあんまり無いじゃん。そんなメンバーいて良いのか!!ってすごい安心した。

2.思ったより歌もダンスも演技も凄かった
なんかあるじゃないですか。ジャニーズは歌も下手ダンスも下手で大根芝居みたいな風潮。まあ確かにその道のプロには負けることもあるよ。でもよく考えたら同時に色んなジャンルのものに足突っ込んで芸能界にいられるって凄くないですか?たまに見てられないこともあるけどそういう人って別分野で秀でてるから凄い。
V6はおじさんだからどうせ…とか思ってたら本当に凄かった。やられた。ダンスも激しいし歌も上手いし演出も素敵。さまざまな箇所からわかる職人気質。そしてカメラを自分のものにしているアイドルプロ根性にやられた。
坂本くん。歌が上手すぎる。伸び伸びとした綺麗な声にジャニーズの偏見を全部持っていかれ、あとからディズニーの主題歌を歌っていることを知って納得した。(圧倒的自担贔屓)
そしてアイドル以外の各分野を各々で突き詰めている彼らのカッコよさ。ジャニーズだから、アイドルだからと手を抜かない精神力。結果がついてきてるのが理想的過ぎる。私は誰かを好きになる時に男女関係なく顔の優先順位は極めて低いのだが(だからジャニーズにハマることは絶対無いと思っていた。ちなみに今は芸能界限定だけど、ビジュの大切さも理解した。)これだけ人の心を動かせることが出来る彼らの”姿”がかっこよくて私は虜になってしまったのだなと強く感じた。


3.何においてもちょうどよかったし素敵だった
当時私は同級生のくだらなさに飽き飽きしてしまっていた。特に男子。スクールカーストとか、いじめとか何でそんなにくだらないことが出来るのか不思議でしかなかった。
「あーあ、もっと素敵な考え方持ってる人いないかな。大人だと素敵な考え方の人多いんだけどな。でも芸能界だと大人な人って俳優しかいないから応援しにくいなあ。そもそも惹かれないし。……いた!?素敵な考え方しててパフォーマンスに凄い惹かれる人いた!?!?ぶぶぶV6!?!?!?!?!?」
って感じでした。ちょうど良すぎた。
本当にみんなが尊敬できる考え方をしていて、素敵な関係で。最高。エピソードや人柄、パフォーマンス、何を掘っても掘ってもちょうど良すぎるし素敵。(語彙力が無いので何がちょうど良くて素敵かは言えない)



こんな感じです。彼らが素敵だからファンの皆さんも素敵で、居心地がいいのかななんて思ったりします。結局ジャニーズ嫌いだったのって多分偏見のせい。ジャニーズに対して偏見持ってる人って私以外にも結構多いと思う。そこ無くすべき。ハマるから。
長々と駄文失礼しました。最後まで独り言に付き合ってくれた方ありがとうございました。でも結局脳内幼稚園児なので今思うことは
坂本くんお誕生日おめでとう!!!!大好きです!!!!!!